報告書

海外学振の1年目終わり、中間報告書を作成が無事終了。今回は報告書1日半で全部終わりました。あとは、ボスからの評価の部分のサインをもらって日本に送るだけになったのですが、、


改めて日本のフォーマットって言うのはいい加減と言うかフリーダムと言うか・・。まあこんな感じです。

5. 所期の目的の遂行状況及び成果…書式任意(A4判相当2ページ以上)(研究・調査実施状況及びその成果の発表・関係学会への参加状況等)
6. 研究発表…様式 6−別紙1
(研究・調査実施による研究成果の論文発表,学会発表等)
7. 受賞歴…様式 6−別紙2
8. アウトリーチ活動…様式 6−別紙2
9. 派遣期間1年間についての計画変更状況…様式 6−別紙3
(平成23年度採用分以降の者は提出。)
10. 海外特別研究員制度への意見・要望等…書式任意
11. 受入研究者による評価書…form6−4


メインは5.の所期の目的の遂行状況及び成果と言う所なんですが、その書式はなんと


任意。


去年のSNSFからのfundingのscientific reportに関しては以前記事(2010-06-04報告書)にしたとおり"any deviation from original plan"を書かないとならないので結構面倒でした。
特にpostdocレベルでどこかに移る時のproposalなんてかなり適当で、実際にやるプロジェクトに近い事は書けますが、実際にやることなんか予想できません。移った先でのinteractionから出てくるideaを実験に持って行くから動く意味がある訳で、やることが行く前から完全に決まっていたら、移る必要が全くないのです。


明日はOchsner Sportに子供のキックボードを買いに行きます。
Aktionで89Frが49Frになっているので。
物価の高いスイスではAktionをうまく使わないと家計が破綻します。。