南部ドイツの旅

子供の幼稚園が秋休みに入ったので2泊3日で小旅行。

  • 初日

Mobility経由でレンタカーを予約。通常のAVISやHertzのサイトだと、AT車は殆ど無いが、Mobilityのサイトから予約するとAT車が結構沢山あるみたい。で、車をpick upしに行くとそこにはMerzedesがあるでなないですか。。でもなぜかディーゼルエンジンだったりするのはなぜ?と思いつつ。カーナビとチャイルドシートも借りる。
雨のアウトバーンを北上し、初日の宿泊地のTubingenを目指す。Tubingenに行ったのにMPIのNikos Logothetis(近いうちに小川誠二先生と一緒にノーベル賞を取られる事でしょう)を訪れるなんてイベントは残念ながら全くなく、雨が降ったりやんだりしながら町中を歩く。その日はそのままTubingen泊

  • 2日目

Tubingenを後にして、Hohenzollern城を目指す。ここに来てようやくカーナビの操作がわかり、カーナビの本領発揮。Hohenzollern城は駐車場から城まで徒歩15分ぐらいかかるが(シャトルバスもある)、あえてシャトルバスを使わずベビーカーをガシガシ押して城までの山道を登る。。日本人の観光客も数グループ来ていた。皇帝の王冠の見学にはガイドツアーに参加しなければならない(別料金4ユーロ)。たまたま、日本からのツアーがあってそのツアー向けのガイドツアーがあり、ガイドツアーのガイドの方が我々も一緒に参加出来るか、日本人のツアコンの方に聞いて下さったが、「日本からのツアーに参加してるお客さんからクレームが入るとまずいので勘弁して下さい。」との事。まあ、こちらは最初から日本語のツアーなんて期待していなかったので気にはしないが、ツアコンの方も大変だなーと逆に心配してしまう。最近モンスター ペアレント/ペイシェントなんて言葉があるが、ここにモンスター カスタマーと言う言葉を追加したいもんである。とおもったらググってみると8000件以上も引っかかり、ちょっとびっくり。
城内のレストランで昼食をとり、Tribergをめざす。Tribergには世界で最大の鳩時計がある。鳩時計を見るのに一人1.2ユーロ取られる。カフェで黒い森のさくらんぼケーキ(Schwarzwälder Kirschtorte)を食べる。一部ブランデーが染みこんでいて大人には非常においしかったが、子供には苦かったようだ。
夜は、Konstanzまで南下し寿司屋で夕食を取る。非常に混んでいたのと、入ったタイミングが悪く、注文から寿司が出てくるまで1時間以上も待つことに。。Konstanz泊

  • 3日目

Reichenau島を車で軽く探索。Reichenau島は世界遺産にも指定されている島で、Konstanzから車で10分。9世紀に建てられた教会などがある。が、あまり感動は無かった。ふーんと言う感じ。風景は落ち着く感じで好きなのだが、建造物はどうも自分の感情に染み入るものが無い。
その後、天候も悪かったのでLAGOと言うショッピングモールに行き買い物。昼はLAGO内の寿司屋で食べる、昨日の夜の1.5倍ほどの値段だったが、ネタはこっちの方が良かった。雑貨&子供の自転車を購入。ヘルメットやら、空気入れやら全て買って200ユーロ弱。Zurichで買ったら合計400CHF位になるだろう。免税の書類をもらうも、ドイツ側の税関でスタンプをもらっていないため、どうやらVATの還付は受けられないらしい。残念。