Grunwine

明けましておめでとうございます。


新年早々なのでやはりお酒のネタを。。


飲酒歴は20年を超えるのだが、10年前位まではウイスキー、そこから3年ほど日本酒にはまっていたももの、その後アレルギーで2年ほど殆ど酒を飲まない時期があった。その後復活したのだが、日本酒が甘ったるくて飲めなくなってしまった。こちらに来るまでの3年間にひたすら飲んでいたのが焼酎。Zurichでもいいちこならば手にはいるが、いいちこ(900mlボトル)に3000円も払う気にはなれないので、こちらではワイン(アルコール重量当たりの値段が一番安いので)かシナップス(梨やサクランボなどから作る蒸留酒)を飲んでいる。


で、ここからが本題で、こちらのクリスマスマーケットに行って、人が一番並んでる店は大抵Grunwine(温めた赤ワインに砂糖と香辛料をいれたもの)の店だ。寒い野外、暖めた赤ワインは体が温まって良いのだが、どうも甘すぎて好きになれなかった。先日、ラボの同僚がパーティに招いてくれて、そこで頂いたのが白ワインを使ったGrunwine。で、これがまた美味しくて、後日わざわざレシピを教えてもらった。


Weiss Grunewineのレシピ

  • 白ワイン(ボトル1本)
  • ラム酒250cc(ブランデーでもOK)
  • 三温糖 砂糖大さじ1−3杯(お好みで調節)
  • オレンジピール40g (ドイツ語: Orangeat)
  • 皮を剥いて、刻んだアーモンドを大さじ4杯(ドイツ語: Mandelsplitter)
  • 八角5つ(ドイツ語: Sternanis)

これを混ぜて暖めるだけ。(酒の)甘いのはあまり好きでは無いので、砂糖は少ししか入れなかった。オレンジピールの甘みも出るので、甘いのが嫌いな酒飲みの人には砂糖が少なくても十分美味しく飲める。刻んだアーモンドはこちらだとMIGROSで売っている。


是非お試しください。