treatment間での変数のやりとり

自分のメモを兼ねて。。

1つ目のtreatmentで設定なり決定された変数を2つ目のtreatmentに引き継ぐ方法
ex. 1つ目のtreatmentでの結果によって2つ目のtreatment内の条件が変わるような場合

  • 1つ目のtreatmentで決定されたSubject table内の変数(X)をsession tableの変数(X)として書き込む

(異なるtable間では同じ変数名も異なる変数として扱われる)
subject tableはPeriodが終わった時に消えるが、session tableは最後のperiodが終わっても維持される。挙動のチェックには各々のtableを表示させておくとよく分かる。

session.do{
X = subject.find(Subject =: Subject, X);
}

  • 2つ目のtreatmentではSubject tableにSession tableの変数をimportする。

subject.do{
X = -99; //define variable X in subject table
X = session.find(Subject =: Subject, X); // import X from session table
}


注意点

  • array variableはimport出来ない。X1, X2, X3等の変数に変える必要あり。
  • session tableの変数名とsubject tableの変数名を一致させなければならない。

Y = session.find(Subject =: Subject, X);

は出来ない。