Logoland Deutschland

上の子供の誕生日祝いを兼ねて、かねてから行きたいと言われていたドイツのLegolandに行ってきた。場所はドイツの世界で一番高い尖塔を有する聖堂があるUlmから車で30分のGunzburgと言う街の郊外にある。チューリッヒからは車で3時間弱。今回は週末を使って1泊2日の旅。


初日はまずUlmまで行き、世界一高い尖塔に登る。階段の段数が768段あり、下の子供をだっこしながら上まで登るがかなりきつかった。途中2回ほど休憩が出来るように広がった場所にでるのだが、最後のパートは階段も狭くまた、登りと下りの人が同じ階段を使うため、すれ違うだけでも一苦労。上の子供は登りは自力で最上部まで登り切ったものの、下りでは最上部を降りた所で力尽きてしまい、下2/3は自分が上の子供を、嫁さんが下の子供を抱えて降りる羽目になり、下まで降りてきたらかなりくたびれてしまった。。


夕方にはSteiffと言うテディベアのメーカーがあるらしいGiengenと言うこれまた小さな街まで行き、来週に3歳の誕生日を迎える娘の誕生日祝いとしてテディベアを購入。ブランドもんだかなんだかしら知らないけれど、限定品とやらは150ユーロとか200ユーロとかの値札がついていてビックリ。さすがは日本の店舗は銀座にあるだけの事はあると、あほらしく思う。。日本でも東京のセレブ達はこぞって買うのかなー。我が家では当然、娘に選ばせる時には高いエリアを外して選ばせたけれど。。


泊まりはUlmとGunzburgの間にあるLeipheimという街の安宿に泊まるトリプル朝食無しで59ユーロだったのは良いが、エキストラベッドのマットレスが絶望的に柔らかく、腰痛持ちの自分には拷問で、3時間で腰が痛くて目が覚めてしまい、結局シングルx2に家族4人で寝る事になってしまった。


翌日今回の旅行のメインイベントであるレゴランドに行く。チケットはネットで10%割引があるので事前購入をしたが、実は玩具店などにおいてあるレゴのカタログに子供1人分が無料になるチケットがついている。これをもう少し早く知っていればと思ったが後の祭り。大人が32ユーロ、子供が28ユーロと結構な値段がするので結構ボッてるなーと思ったが、現地に着いてみると乗り物などのアトラクション等は全て入場料に含まれていた。なので、遊園地の入場券+乗り放題と考えるとまあ妥当な値段といえるだろうか。


上の子供の初ジェットコースター等を体験して、午後は今回の最大の目的であるレゴのパーツ購入。lego factoryと言う建物ではレゴの様々なパーツの計り売りがされていて、100gで8ユーロで購入出来る。通常のブロックはブロックだけのセットでも手に入るので、plateやら透明なブロックやらを大量に購入。で、父も純Legoさんがupしたlegoの球体を作りたかったので必要なパーツを便乗して購入。

LEGO Sphere Making


それに加えて、実家のじいさまから孫へのプレゼントとして大きなセットを一つ買うが、果たして自分で作れるのだろうか??


また余談なのだが、レゴランドに行ってみてふと気がついたのがドイツでは大人の肥満率がスイスに比べて随分高いと言うことに気がついた。嫁さんともスイスではこんなに太った人いないよねと意見が一致し、どうやら自分のバイアスと言うわけでは無いようだ。ドイツもスイスもじゃがいもと肉・ソーセージ・ビールのコンボで同じような食生活だが、スイスでは皆ハイキング等をするのでちゃんとカロリー消費が行えていると言うことなのか??ドイツとスイスで生活習慣及び生活習慣病の比較などをしてみると公衆衛生的には結構面白いデータが取れるかもしれない。。